10月11日からはじまった『全国旅行支援』を利用することができる条件の一つにある、ワクチン3回接種・抗原検査orPCR検査の陰性証明書について調べてみたので書いていきたいと思います。
10月末に日帰り旅行を予定していた我が家ですが一体いくらぐらいで泊まれるもんなのかなーと興味本位でポチポチ入力していると、ざっと日帰りでかかるであろう金額とほぼ同じくらいだったので、たまには泊まっちゃおうかな！
となったのですが…。
我が家全員ワクチン接種2回しかしてないんです。
もう一回打つのか？それとも検査を受けるのか？
となって、まずは自治体の無料でできる検査機関を調べました。
その前に！！
自分の旅行先が対象の宿泊施設なのか？もしくは日帰旅行（個人旅行対象外）が割引の対象になっているのか？を調べてみてくださいね。
※観光庁公式ホームページ引用
抗原検査とPCR検査
ぶっちゃけるとワクチン3回接種したほうが一番早いです。
まず市内で検査機関を調べてみると、1日2人まで・平日9時～13時・〇日と〇日のみ。
などなど近くのドラッグストアで実施されているものの、旅行日とのかねあいで20件くらいから3件くらいにそぎ落とされてしまいました。
近くのドラッグストアに電話をしてみました。
抗原検査はすぐ結果が出ますが、PCR検査は4日後なので、旅行支援に使うものであれば抗原検査のみになります。
検査結果の有効期間内（PCR/受検日＋３日間、抗原/受検日＋1日）
検査には有効期限があるので、上記のドラッグストアのPCRの検査では旅行につかえないんです。
抗原検査ならドラッグストアでも大丈夫です。
結果は書面でその場でもらえるようです。
次に見つけたところはPCR検査センターというところでした。
年中無休で20時まで予約なしで抗原検査とPCR検査が両方できる施設でした。
10月31日までは無料で検査ができますと書いてありました。
こちらの検査場は抗原検査は当日書面で結果報告書がもらえて、PCR検査は検査翌日の０時までにメールで検査結果が通知されるというものでした。
宿泊先に問い合わせたところ、書面でもメールでも大丈夫ということだったので、PCR検査を受けてみようと思っています。
自治体によっては、ワクチンが2回接種で良かったりする所もあるみたいなので、行く前に自分の行く自治体のホームページを確認してみてくださいね。
※内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室より引用
なぜPCRを選んだのか？
抗原検査は検査結果の有効期間（受検日＋1日）なので出発の前日の検査が必要です。
ここで誰かがもし陽性だった場合、今回予約したホテルは前日キャンセル50％、3日前:20％、2日前:30％のキャンセル代金が発生すると記載がありました。
キャンセル代金もホテルごとに、10日前から100％だったり、1ヶ月前から100％などもありました。
そこらへんも注意しつつ細かいところまで調べてみてくださいね。
PCR検査なら宿泊日をギリギリ宿泊日に3日目にあたるようにすれば、もし誰かが陽性でもキャンセル料金が少なくなるかなと思ったからです。
分かりやすく図にしてみました。
この条件だともし2泊3日で違う宿泊先などの場合も必然的にPCR検査をすることになりますね。
検査日を1日遅くしていかないといけないので、よく考えて計画してみましょう。
11月12月の旅行を予定されている方は、ワクチン3回目の接種が一番手っ取り早いような気もしますが…。
こればっかりは個人の考えなので…。
楽しい旅行になるといいな。
実際にPCR検査を受けてきた記事もよかったら読んでみてくださいね。
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